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J-GLOBAL ID：202002286109073672   整理番号：20A2581500

非平滑データを持つ劣拡散問題のための2つの高次時間離散化スキーム【JST・京大機械翻訳】

Two high-order time discretization schemes for subdiffusion problems with nonsmooth data

著者 (3件)： Wang Yanyong (Department of Mathematics, Luliang University, Lishi, 033000, P.R. China) ,  Yan Yubin (Department of Mathematical and Physical Sciences, Fac. of Science and Engineering, University of Chester Thornton Science Park, Pool Lane, Ince, CH2 4NU, UK) ,  Yang Yan (Department of Mathematics, Luliang University, Lishi, 033000, P.R. China)
資料名： Fractional Calculus and Applied Analysis  (Fractional Calculus and Applied Analysis)
巻： 23  号： 5  ページ： 1349-1380  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3781A  ISSN： 1311-0454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非平滑データによるサブ拡散問題を解くための2つの新しい高次時間離散化スキームを,文献における既存の時間離散化スキームの補正に基づいて開発した。補正なしでは,スキームは平滑と非平滑データの両方に対して一次精度を持つ。いくつかの開始段階とスキームのいくつかの重みを補正した後,0<α<1を持つ最適収束次数O(k3-α)とO(k4-α)を,平滑と非平滑データの両方に対して,任意の固定時間tに対して回復できた。これら2つの新しい高次スキームの誤差推定を,均一および不均一問題の両方に対してLaplace変換法を用いて証明した。数値例を示し,数値結果が理論的結果と一致することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Laplace変換
準シソーラス用語： *離散化 ,  誤差推定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 劣拡散問題 ,  Laplace変換法 ,  Caputo分数導関数 ,  高次時間離散化スキーム ,  初期補正

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 拡散 ,  問題 ,  離散化 ,  スキーム