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J-GLOBAL ID:202002286119853855   整理番号:20A0280213

使用済みコーヒー粕活性炭を用いた吸着による埋立浸出液からの有機物除去【JST・京大機械翻訳】

Organic matter removal from landfill leachate by adsorption using spent coffee grounds activated carbon
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3019A  ISSN: 2214-9937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,使用済みコーヒー地(SCG)活性炭を用いて埋立地浸出液を処理することを目的とし,その最大吸着容量と同様に有機物と色除去に対するその効率を決定した。フミン酸と塩化アンモニウムのみを含む合成浸出液を吸着バッチ試験に用いて,化学的酸素要求量(COD)と色除去に好ましい実験条件(吸着剤用量,pH,温度,接触時間)を決定した。また,SCG活性炭を実際の浸出液処理で試験した。サンプルは,50と100%の比率で,硫酸(H_3PO_4)によってSCGを含浸することによって調合した。その後,試料を不活性雰囲気(流速0.1L/minでN_2)で1時間の熱分解(350及び500°C)に供した。結果は,50%で含浸した試料が100%(188~8209m~2/g)で含浸した試料と比較して,より高い表面積(300~2118m~2/g)を示すことを示した。最も効率的な試料は含浸比50%,熱分解温度500°Cで得られた。その最大吸着容量は,活性炭のグラム当たり40mgのCODであった。さらに,実際の埋立地浸出液処理に対して優れた性能が観察され,>90%の色とCODが除去され,合成廃水だけでなく,実際の浸出液に対してもSCG活性炭の効率が証明された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  下水,廃水の物理的処理 

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