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J-GLOBAL ID：202002286121467714   整理番号：20A0941897

再生可能エネルギーの実用化に化学ができること 再生可能エネルギーの経済性-技術の進歩によるコスト低減のメカニズム

著者 (1件)： 中田俊彦 (東北大 大学院工学研究科)
資料名： 化学  (Chemistry)
巻： 75  号： 5  ページ： 19-22  発行年： 2020年05月01日 
JST資料番号： F0095A  ISSN： 0451-1964  CODEN： KAKYAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・再生可能エネルギーの普及を目指すための公的な研究開発投資の推移と,各国の地勢やエネルギー需給特性に応じた海洋エネルギー,風力発電,バイオマスエネルギー,太陽光発電などの開発状況。
・エネルギー変換技術における技術進歩の重要性と,再生可能エネルギーを支援するインセンティブとしての化石燃料への課税,補助金によるグリーン市場参入の促進。
・新技術の累積生産量の増加に伴い,設備単価が指数関数的に低下する習熟曲線の各種発電技術への適用と研究開発自体が設備単価に及ぼす影響。

シソーラス用語： *再生エネルギー ,  海洋エネルギー ,  風力発電 ,  生物エネルギー ,  太陽エネルギー ,  資源技術 ,  技術進歩 ,  税 ,  補助金 ,  学習曲線 ,  設備投資 ,  *原価低減
準シソーラス用語： エネルギー変換技術 ,  炭素税

分類 (2件)： 自然エネルギー一般  (LB03010U) ,  エネルギー資源及び開発  (LB01000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 再生可能エネルギー ,  実用化 ,  化学 ,  経済 ,  コスト低減 ,  メカニズム