文献

J-GLOBAL ID：202002286123812417   整理番号：20A0000515

住友における持続可能性マネジメント:日本の別子銅山における煙汚染に関するCEOの意思決定プロセス 1 伊庭貞剛 共通価値の創造(CSV)を目的とした管理のパイオニア

Sustainability Management Under Sumitomo: The CEOs’ decision-making process regarding smoke pollution at the Besshi copper mine in Japan: 1. Teigo Iba: a pioneer of management aimed at Creating Shared Value (CSV)

著者 (2件)： TAKEHARA Masaatsu (HOSEI UNIV.) ,  HASEGAWA Naoya (HOSEI UNIV.)
資料名： 法政大学イノベーション・マネジメント研究センターWorking Paper Series(Web)  (法政大学イノベーション・マネジメント研究センター ワーキングペーパーシリーズ(Web))
号： 218  ページ： WEB ONLY  発行年： 2019年11月20日 
JST資料番号： U0645A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代企業は短期的な営利目的を優先し,これは様々な社会的および環境的問題を引き起こす。これに対処するために,企業は,地球規模の問題を取り組み特に,気候変動のような国連の持続可能な開発目標(SDGs)のような取り組みにより,環境,社会および経済価値の創造を一体化するために新しいアプローチを採用する必要がある。日本はこのタイプのアプローチを理解し,実行したビジネスリーダーをかって持っていた。本稿では,戦前における伊庭貞剛と鈴木馬左也の住友CEOのマネジメントスタイルをレビューした。彼らは,短期主義,煙汚染問題を解決し,自然環境を回復した。彼らの哲学と行動は,SDG時代を先んじていた。本論文では,伊庭貞剛に焦点を当てた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 社会 ,  *企業 ,  *行動 ,  企業行動 ,  企業経営 ,  *経営理念 ,  *経営者 ,  公害対策 ,  工程
準シソーラス用語： *CEO ,  意思決定プロセス ,  環境汚染対策 ,  最高経営者 ,  持続可能な社会 ,  *社会貢献 ,  *日本企業

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (11件)： 持続可能性 ,  マネジメント ,  日本 ,  子 ,  銅山 ,  煙 ,  汚染 ,  CEO ,  意思決定プロセス ,  価値 ,  創造