抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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研究開発機関を,労働者のコミュニケーションとインテリアの多様性を高めることを目的としたデザインに改装した。労働者の満足度と知的生産性は,アンケートによって3回調査した。 1回目は改修前,2回目は改修後3か月,3回目は改修後10か月であった。改修後は,オフィス環境,行動,複数の労働者による活動,回復に対する満足度が向上しました。悪化が予想されていたソロ活動の満足度は一時的に悪化したが,最終的に改善した。改修による部門内のコミュニケーションの満足度への影響はマイナスであったが,部門外のコミュニケーションの満足度への影響はプラスであった。職場の自己選択の満足度が最終的に改善された。年齢や性格による分析も行った。世代や性格で分類されたグループの中には,ほとんど影響を示さなかったものもあれば,改修によってプラスの影響を示したものもあった。(翻訳著者抄録)