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J-GLOBAL ID：202002286196245653   整理番号：20A2565491

近位大腿骨骨折を伴う75歳以上の患者の装具評価:6か月死亡率の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Orthogeriatric assessment of patients over 75 years of age with a proximal femur fracture: Predictors of 6-month mortality

著者 (6件)： Collin Camille (Service d’orthopedie-traumatologie, CHU Dupuytren, 2, avenue Martin-Luther-King, 87042 Limoges, France) ,  Bimou Charlotte (EA 6310 HAVAE handicap activite vieillissement autonomie environnement, universite de Limoges, 33, rue Francois-Mitterrand, 87032 Limoges, France) ,  Mabit Christian (Service d’orthopedie-traumatologie, CHU Dupuytren, 2, avenue Martin-Luther-King, 87042 Limoges, France) ,  Tchalla Achille (Service de medecine geriatrique, CHU Dupuytren, 2, avenue Martin-Luther-King, 87042 Limoges, France) ,  Charissoux Jean-Louis (Service d’orthopedie-traumatologie, CHU Dupuytren, 2, avenue Martin-Luther-King, 87042 Limoges, France) ,  Marcheix Pierre-Sylvain (Service d’orthopedie-traumatologie, CHU Dupuytren, 2, avenue Martin-Luther-King, 87042 Limoges, France)
資料名： Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research  (Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research)
巻： 106  号： 7  ページ： 1441-1447  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3360A  ISSN： 1877-0568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近位大腿骨骨折は,高齢成人において一般的で危険であり,高い短期死亡率を与える。外科的治療は極めて重要であるが,医学的整形外科治療は6か月死亡率を低下させる可能性がある;しかし,これはフランスの幅広い規模では決定されていない。これは以下の質問に答えるための後向き研究を行う。(1)Doesは外科的治療を6カ月の死亡率に影響させた。(2)6か月死亡率に影響する修正可能な医療因子があった。遅れた外科的治療は,近位大腿骨骨折後のより高い6か月死亡率に対する孤立危険因子ではない。外科的治療を必要とする近位大腿骨骨折に罹患した75歳以上の全患者を含めた。これは,遡及的に476人の患者の医療記録を分析することを可能にした。それらの共存症と術前,術中および術後特性を記録した。単変量分析を行って,6か月における死亡率の危険因子を同定した。単変量解析において,48時間以上の手術までの時間は,6カ月で1.5倍(オッズ比(OR)=1.57/95%CI:1~2.48/p=0.04)で死亡のリスクを増加させた。しかし,この危険因子は独立危険因子ではないので多変量解析では有意ではなかった。多変量解析において,抗凝固薬(OR=2/95%CI:1.13~3.50/p=0.02),認知症(OR=2.2/95%CI:1.32~3.59/p=0.002),末梢動脈疾患(OR=2.9/95%CI:1.05~3.12/p=0.04),男性性(OR=5.26/95%CI:1.05~3.12/p=0.04),男性(OR=5.26/95%CI:1.49~5.26/p=0.002),およびCharlson共存症指数≧7(OR=2.13/95%CI:1.29~3.52/p=0.003)は,6か月における死亡率と統計学的に関連していた。本研究は,股関節骨折の6か月以内に死亡するリスクのある患者が男性で,85歳以上であり,関連する医学的条件(Charlson指数≧7)を有することを見出した。結論:以前の抗凝固治療は,我々の研究で手術までの時間を増加し,このため,6箇月以内に死亡するこれら患者のリスクを増加する。これらのリスクのある患者の治療は,その根底にある医学的状態がより悪くならず,48時間以内に治療を提供する必要がある。抗凝固薬を服用する患者は,外科的治療が遅れないために注意深くモニターしなければならない。IV,対照群のない後向き研究。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  多変量解析 ,  抗凝固薬 ,  *死亡率 ,  成人 ,  *骨折 ,  整形外科 ,  *装着装具 ,  危険因子 ,  認知症 ,  カルテ
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  単変量解析 ,  *予測因子 ,  末梢動脈疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 股関節骨折 ,  危険因子 ,  高齢者患者 ,  6か月の死亡率 ,  共存症

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 近位大腿骨 ,  骨折 ,  患者 ,  装具 ,  評価 ,  死亡 ,  予測因子