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J-GLOBAL ID:202002286200685678   整理番号:20A0879491

季節蓄熱と熱カスケード利用による新しい太陽補助地中熱源ヒートポンプ(SAGSHP):現地試験と性能解析【JST・京大機械翻訳】

A novel solar-assisted ground-source heat pump (SAGSHP) with seasonal heat-storage and heat cascade utilization: Field test and performance analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 201  ページ: 362-372  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高温でエネルギー品質を維持し,太陽熱支援地中熱源ヒートポンプ(SAGSHP)における季節的蓄熱のエネルギー損失を低減するために,ボアホール熱交換器の熱カスケードによる新しいSAGSHPシステムを設計し,その現場試験を行った。ボアホール熱交換器を,コア領域と周辺領域の2つの領域に分割した。コア領域は高温(例えば45°C)を維持することができ,これは以前の研究よりはるかに高く,この領域からの熱はヒートポンプの操作なしで直接使用できる。圃場試験を中国山東省のコミュニティで実施した。結果は,十分な土壌温度勾配(温度はコアにおいて高いが,周辺において低い)を作り維持することができることを示した。コアと周辺におけるボアホール熱交換器(BHE)間の月平均ボアホール壁温度差は,30.1°Cと高い。これは,カスケード蓄熱と熱利用の両方を実現できることを意味する。加えて,CCOP=5.15とSCOP=4.66の平均性能を達成することができた。以前の研究と比較して,より低いCCOPにもかかわらず,より高いSCOPは,熱カスケード貯蔵と利用により達成できる。本論文で記述された新しいアプローチは,中国北部における宇宙暖房のための実行可能な代替案を表している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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太陽エネルギー利用機器 

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