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J-GLOBAL ID:202002286240020855   整理番号:20A2041730

パキスタン北部,Swat正片麻岩からのジルコンの地質年代学,微量元素およびHf同位体地球化学【JST・京大機械翻訳】

Geochronology, trace elements and Hf isotopic geochemistry of zircons from Swat orthogneisses, Northern Pakistan
著者 (5件):
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巻: 12  号:ページ: 148-162  発行年: 2020年 
JST資料番号: U8097A  ISSN: 2391-5447  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ジルコン粒をU-Pb年代測定,Hf同位体および微量元素に適用し,パキスタン北部のインドプレートの後期古生代岩石の火成活動および構造発達の起源を明らかにした。大部分のジルコンは,振動累帯,軽希土類元素(LREE)の枯渇,およびCeとEu異常を伴う重希土類元素(HREE)の濃縮を特徴とする。これらの岩石の産出年代は256±1.9Maであり,中央海嶺と海洋弧環境に対してほとんどずれた大陸環境に対して定義されたゾーンにプロットされている。逸脱したジルコンは,高濃度の正規化原始的LaとPr値を示すことによって,継承されたジルコンとして認識され,一方,他のものは大陸帯でプロットされている。Th,Hf,U,Nb,ScおよびTiを含む希土類元素(REE)および微量元素は,プレート内環境中にSwat orthogneissを区別し,継承されたジルコンは造山運動あるいは弧関連環境でプロットされている。LREEは,これらのジルコンを熱水帯に向かって逸脱した継承ジルコンを有する火成帯に識別した。ジルコン中のTi含有量に基づくこれらの岩石について計算された温度は679から942°Cの範囲であった。-11.1から+1.4の範囲のε_Hf(t)は,起源が初生マントルの微小入力を有する大陸地殻であることを明らかにした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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岩石圏の地球化学一般  ,  岩石成因論 

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