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J-GLOBAL ID:202002286251976240   整理番号:20A0497612

両側性STNおよびGPIパーキンソン病深部脳刺激の3年歩行および軸方向転帰【JST・京大機械翻訳】

Three-Year Gait and Axial Outcomes of Bilateral STN and GPi Parkinson’s Disease Deep Brain Stimulation
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  ページ:発行年: 2020年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】Parkinson病(PD)患者における歩行および軸性症状に関する両側視床下核(STN)および淡蒼球(GPi)深部脳刺激(DBS)の短期および長期臨床転帰を調査する。利用可能なデータは,歩行と軸性症状に対する両脳標的の影響に関して矛盾があり,ほとんど短期的である。著者らは,大きな単一センター経験から3年の追跡調査における潜在的な標的特異的差異を同定することを目的とした。【方法】著者らは,短期(6か月の追跡調査)および長期(36か月の追跡調査)を遡及的にレビューし,72名のPD患者(両側STN-DBSを伴う53名および両側GPi-DBSを有する19名)の非統一パーキンソン病評価尺度(UPDRS)IIおよびIII総スコアを調査した。学際的チームは各DBS患者に対する標的特異的決定を行った。UPDRS IIとIIIに由来する歩行と軸サブスコアの変化を分析した。【結果】STNとGPi-DBSの両群において,ベースラインと比較すると,長期経過観察において,歩行と軸方向UPDRS由来のサブスコアに有意差は認められなかった。On-med axialスコアは短期的には類似していたが,両群において悪化した(STN,2.23±3.43,p<0.001;GPi,2.53±2.37,p<0.01)。長期の追跡調査では,UPDRS IIIは刺激スコアが悪化したが,両群でベースラインから持続的に改善された(-9.07±13.9,p<0.001)。結論:本研究は,STN-およびGPi-DBSの両方が,各標的の選択の基準における潜在的ベースライン差にもかかわらず,36か月の追跡調査でUPDRS由来サブスコアにおける歩行および軸症状に対して類似の効果を有することを示した。将来の研究には,カテゴリーUPDRSスコアを超えた歩行とバランスのより洗練された尺度が必要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法  ,  中枢神経系  ,  図形・画像処理一般  ,  生体計測 
引用文献 (41件):

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