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J-GLOBAL ID:202002286253036976   整理番号:20A0297145

アキラル-キラル結合カラムHPLCシステムを用いた化粧品中のパンテノール鏡像異性体の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of panthenol enantiomers in cosmetic preparations using an achiral-chiral-coupled column HPLC system
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 191-199  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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毛髪ケア製品中のパンテノールエナンチオマの分離と定量のための新しい高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法を開発した。2種類の検出器,低波長紫外線(UV)と偏光測定を用いた。最適条件は,固定相,アミノ型,キラル,アミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバマート,固定相,n-ヘキサン/エタノール(60:40,v/v)の固定相,定組成条件下の移動相としての混合物,および流速0.8cm~3min-1であった。エナンチオマの保持と分解能に及ぼすカラム温度の影響を研究した。分析実行時間は10分で,d-およびL-パンテノールの平均保持時間は,それぞれ7.10±0.1分および8.21±0.2分であった。結合したアキラル-キラルカラム上のエナンチオマの分解能はR_s=2.7であった。固相抽出法を分析物の抽出と精製に用いた。検証された方法は,両エナンチオマ型に対して0.001~1.0mgcm-3の濃度範囲にわたって選択的で,正確で直線的(R2>0.998)であった。各エナンチオマの検出限界(LOD)及び定量限界(LOQ)はそれぞれ0.3及び1.0μg/cm3であった。結果は,毛髪ケア製品におけるD-パンテノールの発生を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の分析  ,  液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  反応の立体化学 

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