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J-GLOBAL ID：202002286263388550   整理番号：20A2597578

核磁気共鳴分光法による液体乳中の1,2-プロパンジオールの測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of 1, 2-Propanediol in Liquid Milk by Nuclear Magnetic Resonance

著者 (4件)： Li Wei (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京100094) ,  Geng Jianqiang (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京100094) ,  Xu Hua (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京100094) ,  Lin Li (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京100094)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 39  号： 9  ページ： 1131-1136  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 液体乳中の1,2-プロパンジオールの迅速スクリーニングと定量を,1HNMR,1D-TOCSY及びqNMRを用いて行い,ガスクロマトグラフィーによる結果と比較した。1HNMR法は液体乳マトリックス中の1,2-プロパンジオールのメチルプロトン信号の特徴を初歩的な定性標準とし、選択性一次元全相関スペクトル法は1,2-プロパンジオールのメチレン基と次メチル基陽子信号の特徴を精確な定性標準とする。定性分析に基づき、定量核磁気共鳴法を用い、1,2-プロパンジオールδ1.15のプロトンピークを定量ピークとし、3-(トリメチルシリル)重水素化ナトリウム(TMSP)δ0.00のピークを内部標準ピークとし、液体乳中の1,2-プロパンジオールの絶対含有量を測定した。検出限界は0.002mg/mLであり,定量限界は0.006mg/mLであった。実サンプルの測定結果により、NMR法はガスクロマトグラフィーによる測定結果と一致し、しかもNMR法は前処理が簡単で、操作が便利で、特異性が高く、検出効率を高めると同時に偽陽性結果の出現を避け、実際の測定における液体乳中の1,2-プロパンジオールのバッチ、測定に極めて適していることが分かった。迅速検出。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  陽子 ,  ガスクロマトグラフィー ,  *定性分析 ,  メチレン基 ,  一次元 ,  検出限界 ,  検出効率 ,  スクリーニング ,  相関分光法 ,  TOCSY ,  定量限界 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 特異性 ,  内部標準物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  ガスクロマトグラフィー  (CC04013U)

物質索引 (1件)： プロピレングリコール

タイトルに関連する用語 (3件)： 核磁気共鳴分光法 ,  乳 ,  プロパンジオール