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J-GLOBAL ID:202002286323120303   整理番号:20A1057269

成人における腎細胞癌リスクに関連した初期の身体サイズ:デンマークの観察コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Early life body size in relation to risk of renal cell carcinoma in adulthood: a Danish observational cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 251-258  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4342A  ISSN: 0393-2990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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成人肥満は腎細胞癌(RCC)のリスクを増加させる。本研究では,出生時体重,体重指数(BMI)および身長が成人RCCと関連するかどうかを検討した。本研究は,7~13歳の年齢で測定された体重と身長を有する1930~1985年のコペンハーゲン学校保健記録からの301,418人の子供(152,569人の男児)を含んだ。出生体重は親報告により得られた。BMIと身長をzスコアに変換し,BMIを正常BMIまたは過体重として分類した。RCCは,デンマークの癌登録への連鎖によって同定された。ハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)をCox比例ハザード回帰によって推定した。追跡調査の間,1010人(男性680人)がRCCと診断された。BMIと身長はRCCと正の相関があり,有意差はなかった(年齢13:HR=1.14,BMI zスコア当たり95%CI1.06~1.23,高さzスコア当たり95%CI1.05~1.20)。7歳と13歳の正常BMIを有する小児と比較して,13歳だけの過体重の小児はRCCのリスクが高かった(HR=1.67,95%CI1.24~2.26)。身長における平均成長を有する小児と比較して,持続的に平均の小児(HR=1.06,95%CI1.03-1.10)および平均から平均身長(HR=1.08,95%CI1.01-1.15)まで変化した小児は,RCCのリスクを増加させた。出生時体重はRCCと正に相関していた(HR=1.12,95%CI1.05~1.20/500グラム)。出生時体重,小児BMIおよび身長は,男性および女性においてRCCリスクと正に関連していた。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  臨床腫よう学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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