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J-GLOBAL ID:202002286326447910   整理番号:20A1789755

長鎖非コードRNA LINC01207はマイクロRNA-1972を下方制御し,LIMとSH3蛋白質1のアップレギュレーションにより前立腺癌進行を促進する【JST・京大機械翻訳】

Long non-coding RNA LINC01207 promotes prostate cancer progression by downregulating microRNA-1972 and upregulating LIM and SH3 protein 1
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1960-1975  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0136B  ISSN: 1521-6543  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前立腺癌は遺伝性で臨床的に不均一な癌である。長い非コードRNA(lncRNAs)とマイクロRNA(miRs)の両方は,前立腺癌の病因と発達に関わる。マイクロアレイデータの解析は,lncRNA LINC01207が前立腺癌で差次的に発現することを示した。in silico分析は,miR-1972とmiR-1972の間の相互作用,ならびにmiR-1972とmRNA LIMとSH3蛋白質1(LASP1)との間の相互作用を予測した。このため,前立腺癌の増殖と進行におけるLINC01207とmiR-1972の役割を検討した。定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応は,LINC01207とLASP1が前立腺癌で高度に発現し,miR-1972発現は低かったことを明らかにした。LINC01207,miR-1972,およびLASP1間の相互作用を,RNA-蛍光in situハイブリダイゼーション,RNA免疫沈降,および二重ルシフェラーゼレポーターアッセイによって確認し,LINC01207がmiR-1972に結合し,miR-1972とmiR-1972標的LASP1をダウンレギュレートし,その発現を負に調節することを確認した。in vitroおよびin vivo実験の両者は,サイレンシングLINC01207が前立腺癌細胞で細胞増殖,移動,浸潤および腫瘍形成を阻害し,アポトーシスを増強し,LINC01207が前立腺癌の腫瘍プロモーターとして機能し,それが新しい治療標的になることを示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生物学的機能 

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