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J-GLOBAL ID：202002286334546388   整理番号：20A1427367

磁気嵐の電離層前兆 II Slough観測所データの解析【JST・京大機械翻訳】

Ionospheric Precursors of Magnetic Storms. 2. Analysis of Slough Station Data

著者 (2件)： Konstantinova A. V. (Fedorov Institute of Applied Geophysics, Moscow, Russia) ,  Danilov A. D. (Fedorov Institute of Applied Geophysics, Moscow, Russia)
資料名： Geomagnetism and Aeronomy  (Geomagnetism and Aeronomy)
巻： 60  号： 3  ページ： 311-317  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0431A  ISSN： 0016-7932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気嵐前の3日間におけるF2層,foF2の臨界周波数の挙動を解析した。1976~2010年の合計254の嵐が考慮され,1353のイベント(静かな条件からのfoF2の偏差)が見つかった:996と357の偏差は,それぞれ,正と負の徴候があった。示された偏差は,太陽活動レベル(F10.7指数)および季節に関して,磁気嵐強度(Dst指数の最小値)に対して,明らかに顕著で統計的に有意な依存性を示すことを見出した。示された偏差の発生確率は,嵐開始(SO)のモーメントの前に,明らかに最大4~6,12~13および18~20時間であった。さらに,SOモーメントが080-1000と1900-2100LTで生じるとき,示された偏差の発生は最も確からしい。その結果,見出された偏差は,foF2(Q擾乱)では時々変動しないが,その後の磁気嵐,すなわち,それらはその前駆体である。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電離層 ,  *磁気嵐 ,  太陽活動 ,  前駆体 ,  モーメント
準シソーラス用語： アウラ ,  発生確率 ,  Dst指数 ,  臨界周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 地磁気変動・脈動  (DC04080V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気嵐 ,  電離層 ,  前兆 ,  観測所 ,  解析