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J-GLOBAL ID:202002286352099784   整理番号:20A0140048

カナダの脳卒中センターにおける血管内血栓切除術の症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Case-Control Study of Endovascular Thrombectomy in a Canadian Stroke Center
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 44-49  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0197A  ISSN: 0317-1671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:頭蓋内前方循環大血管閉塞(LVO)に起因する急性虚血性脳卒中に対する血管内血栓除去(EVT)の有効性が証明されているが,局所的有効性の実証はこの治療の複雑さと費用のために健康システム計画と資源配分に重要である。方法:著者らの前向き登録を用いて,2013年2月1日から2017年1月31日までにEVTを受けたすべての患者を同定し,年齢(±5歳),前病院機能状態,脳卒中症候群,重症度および血栓溶解投与に基づいてEVTで治療しない対照患者との階層的方法で1:1を適合させた。人口統計学,院内死亡率,急性ケアからの退院,入院の長さ,および急性ケアからの退院時の機能状態,および追跡調査を,症例と対照の間で比較した。結果:EVT治療患者(年齢中央値66歳,女性50%)に対して,中央値-再開通間隔は247分であり,成功した再開通は30/44(91%)で達成された。アルテプラーゼを75%の症例と57%の対照(p=0.07)に投与した。院内死亡率は,症例間で11%,対照群で36%であった(p=0.006);この生存効果は追跡調査中に持続した(p=0.014)。より多くのEVT患者は,急性ケアから家庭で退院した(50%対18%,p=0.002)。生存者の間で,入院期間の中央値(14対41日,p=0.11)および追跡調査時の機能的独立性(51%対32%,p=0.079)に対するEVTの優位性に有意な傾向は認められなかった。結論:EVTは生存を改善し,障害を減少させた。この単一中心有効性の実証は,類似の健康管理管轄におけるEVTサービスの拡張を容易にする助けとなる可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の外科療法 

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