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J-GLOBAL ID:202002286414335605   整理番号:20A0181065

固着方法の異なるあと施工アンカーの引張耐力に関する研究

著者 (5件):
資料名:
巻: 19  ページ: ROMBUNNO.90  発行年: 2019年10月 
JST資料番号: L6941B  ISSN: 2434-7396  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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あと施工アンカーの固着方法の違いが耐荷性能に与える影響を明らかにするために,4種類の金属系アンカーと1種類の接着系アンカーの引張試験を行った.あと施工アンカーの引張耐力やひび割れ発生時の耐荷挙動は,アンカーボルトの直径が同一であっても,固着方法の違いによって異なることがわかった.先端の拡張部が大きい形式の金属系アンカーではコーン状破壊部の面積が大きく,引張耐力が大きい傾向があること,拡張部が小さい形式の金属系アンカーや接着系アンカーではひび割れ発生時の引張耐力への影響が大きい傾向があることなどがわかった.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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基礎の破壊・補強,擁壁,その他 
引用文献 (7件):
  • 日本建築学会:各種合成構造設計指針・同解説, pp.207-273,2010
  • 土木学会:コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針(案),pp.1-78,2014
  • 川口潤,国枝稔,牧田通:コンクリート強度及びひび割れがあと施工アンカーの耐荷性に与える影響,コンクリート工学年次論文集,Vol.37,No.2, pp.511-516,2015
  • 青木圭一,西田宏司,前田晴人,石原力也:あと施工アンカーにおけるひび割れの影響試験について,コンクリート工学,Vol.54,No.2,pp.170-175,2016
  • 石原力也,国枝稔,高橋宗臣:コンクリートのひび割れがあと施工アンカーの力学性能に与える影響評価のための試験方法の開発と実験的研究,コンクリート工学年次論文集, Vol.39, No.1, pp.1723-1728,2017
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タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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