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J-GLOBAL ID:202002286427907615   整理番号:20A2732900

地理的に離れたユニットでハウスされた医療集中治療患者の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes in Medical Intensive Care Patients Housed in Geographically Distant Units
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 1471-1475  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5298A  ISSN: 0885-0666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,医療集中治療室(ICU)サービスに入院した患者において,医療ICUベッド(「家庭」)と地理的に離れたサブ専門ICUベッド(「オーバーフロー」)の転帰の違いがあるかどうかを決定することである。方法:大規模三次医療都市教育病院の医療ICUに入院した4091人の患者の後向きコホート研究を実施した。ベッドアベイラビリティに依存して,一部の患者は,一次医療ICUサービスにより治療されたまま,外科的または心臓のサブ専門ICUに収容された。これらのオーバーフロー患者の再入院率とICUおよび入院期間(LOS)との関連を評価した。治療における潜在的差異を,中心線日数,尿カテーテル日数,および人工呼吸器日数を測定することにより評価した。結果:医療ICUに入院した4091名の連続患者のうち,362名(9%)がオーバーフローICUに収容され,3729名(91%)が在宅患者であった。2群間で,人口統計学,患者特性,ICU入院診断,または死亡率のリスクに差はなかった。在宅患者と比較して,オーバーフロー患者はICUへの再入院率が高かった(10.5%対6.63%,P=0.006),わずかに短いICULOS(中央値2[四分位範囲,IQR:1-4]日対家庭群2[IQR:1-5]日,P=0.001),およびわずかに長い病院LOS(オーバーフロー7[IQR:4-17]日対家庭7[IQR:4-13]日,P=0.001)。中心静脈カテーテル日数,尿カテーテル日数,人工呼吸器日数,または死亡率に差はなかった。結論:プライマリチームの位置から地理的に離れたICUに収容された医療ICU患者は,在宅ICUに入院した患者と比較して,罹患率が増加した。しかし,中心静脈カテーテル日数,尿カテーテル日数,人工呼吸器日数,または死亡率に差はなかった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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