文献

J-GLOBAL ID：202002286428482091   整理番号：20A1335687

エネルギー環境教育の現状について-佐賀県の取組から-

The Current Status of Energy Environmental Education from the Perspective of Saga Prefecture’s Case

著者 (3件)： 櫃本真美代 (佐賀女短大) ,  萩原豪 (高崎商大) ,  元木理寿 (常磐大)
資料名： 佐賀女子短期大学研究紀要  (Research Bulletin of Saga Women's Junior College)
号： 54  ページ： 151-159  発行年： 2020年03月10日 
JST資料番号： L6466A  ISSN： 0288-2965  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年3月に起きた東日本大震災・福島第一原発事故は,これまでのエネルギー環境教育に大きな変化をもたらすこととなった。それは,原子力の社会的受容を目指した教育から,放射線教育や原発のある社会を問う教育などへの変化である。過去には,スリーマイル島事故やチェルノブイリ原発事故も起きている。それを踏まえ,私たちは今回の震災・事故から何を学び,何を伝えていかなければならないのか。本稿は,エネルギー環境教育の現状について,特に地方の取組に焦点を当て述べていくものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *環境教育 ,  *佐賀県 ,  震災 ,  *原子炉事故 ,  *福島県 ,  科学教育 ,  太陽光発電 ,  バイオマス ,  *エネルギー環境教育 ,  原子力利用 ,  教育
準シソーラス用語： 放射線教育

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： エネルギー環境教育 ,  現状 ,  佐賀