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J-GLOBAL ID:202002286442045492   整理番号:20A2288205

早期声門癌における放射線療法応答に対する癌幹細胞のCD133発現の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of CD133 expression of cancer stem cells on radiotherapy response in early stage glottic cancers
著者 (7件):
資料名:
巻: 277  号: 11  ページ: 3121-3126  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:早期声門喉頭癌におけるCD133陽性と放射線療法(RT)反応との関係を調査すること。方法:原発性RTで治療した早期声門喉頭癌患者37例を評価した。少なくとも3年の定期的追跡調査の患者を本研究に含めた。喉頭手術のために以前に化学療法を受け,手術を受けた患者は除外された。患者を再発および非再発性として2群に分けた。これらの2つの群を,免疫組織化学的方法によってCD133発現に関して比較した。結果:本研究には37人の患者があった。10人の患者は再発があり,7人(70%)はCD133陽性で,3人はCD133陰性だった。再発のない27人の患者のうち,16人(59%)はCD133陽性であり,11人(41%)はCD133陰性だった。再発の10人の患者の7人(70%)は,CD133陽性であることが判明した。CD133陽性(p>0.05)に関して,再発性と非再発性患者群の間で統計的に有意な差はなかった。最終CD133スコアと再発状態との間に相関はなかった(p>0.05)。【結語】早期声門喉頭癌における放射線療法反応とCD133染色の間には関係がなかった。それは,初期段階声門癌におけるCD133とRT感受性に関する最大の研究である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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