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J-GLOBAL ID:202002286526550385   整理番号:20A0867181

急性肩鎖関節脱臼に対する靭帯修復による経関節および肩峰下安定化の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison between Trans-articular and Subacromial Stabilization with Ligament Repair for Acute Acromioclavicular Dislocation
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  ページ: 8-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7602A  ISSN: 1874-3250  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:肩関節脱臼に対する多数の治療選択肢が報告されているが,治療戦略はまだ標準化されていない。【目的】本研究の目的は,縫合アンカーとKirschnerワイヤーを用いた一時的肩鎖骨下安定化によるcor鎖骨靱帯修復の臨床的およびX線撮影結果を評価することであり,肩峰鎖骨関節の一時的な経関節固定と肩峰下安定化の間の結果を比較することであった。【方法】移動肩関節脱臼を有する33症例を遡及的に評価した。最初の14例において,ワイヤは平均7週間(経関節群)の関節を一時的に貫通したが,肩関節は遠位鎖骨に挿入されたワイヤーによって一時的に安定化され,後者の19例(肩峰下群)では平均13週間であった。臨床およびX線撮影結果を評価し,2群間で比較した。【結果】平均UCLAスコアは,経関節群で32.0点,肩峰下群で32.8点であり,2群間に差はなかった(P=0.418)。手術後の鎖骨間距離比は肩峰下群において有意に小さく(P≦0.035),ワイヤー除去後の肩関節脱臼率も経関節群と比較して肩峰下群において小さかった(P≦0.001)。結論:本研究により,一時的肩鎖骨下安定化によるcor鎖骨靱帯修復は,肩関節群と比較して関節減少のより良好な維持を示す肩峰下群を伴う良好な臨床結果をもたらすことが明らかになった。肩峰下線安定化は,急性置換肩関節脱臼の長期的一時的固定のための実行可能な選択肢である。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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