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J-GLOBAL ID:202002286533943581   整理番号:20A1559404

カチオン性リポソーム-プロタミン複合体mRNAワクチンの鼻腔内送達は効果的な抗腫瘍免疫を誘発する【JST・京大機械翻訳】

Intranasal delivery of cationic liposome-protamine complex mRNA vaccine elicits effective anti-tumor immunity
著者 (6件):
資料名:
巻: 354  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0709B  ISSN: 0008-8749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍関連抗原をコードする合成mRNAによる免疫は,癌治療のための新興ワクチン戦略である。mRNA分解を予防し,抗原提示細胞抗原提示を促進し,抗腫瘍免疫反応を誘導するため,mRNAを濃縮し,安定なポリカチオン-mRNA複合体を形成し,DOTAP/Chol/DSPE-PEG陽イオンリポソームと複合体をカプセル化する,mRNAワクチンの鼻投与を検討した。カチオン性リポソーム/プロタミン複合体(LPC)は,in vitroでのワクチン粒子の取込みと樹状細胞成熟を刺激するより強い能力を示し,さらに強力な抗腫瘍免疫応答を誘導した。サイトケラチン19をコードするmRNAを含むカチオン性LPCを有するマウスの鼻腔内免疫は,強い細胞免疫反応を誘導し,攻撃的なLewis肺癌モデルで腫瘍増殖を遅くした。本研究の結果は,カチオン性LPCが安全で効果的なアジュバントとして使用でき,このmRNA製剤がヒトの抗癌ワクチン接種の基礎を提供する証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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