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J-GLOBAL ID：202002286543191062   整理番号：20A2363312

2つのItch関連尺度の開発と初期心理測定特性:スクラッチ強度および衝撃,睡眠関連掻痒およびスクラッチ【JST・京大機械翻訳】

Development and Initial Psychometric Properties of Two Itch-Related Measures: Scratch Intensity and Impact, Sleep-Related Itch and Scratch

著者 (4件)： Heckman Carolyn J. (Department of Medicine, Robert Wood Johnson Medical School, New Brunswick, New Jersey, USA) ,  Riley Mary (Population Science, Rutgers Cancer Institute of New Jersey, New Brunswick, New Jersey, USA) ,  Valdes-Rodriguez Rodrigo (Department of Dermatology, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA) ,  Yosipovitch Gil (Department of Dermatology, University of Miami, Miami, Florida, USA)
資料名： Journal of Investigative Dermatology  (Journal of Investigative Dermatology)
巻： 140  号： 11  ページ： 2138-2145.e1  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0776A  ISSN： 0022-202X  CODEN： JIDEAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 睡眠,掻痒,引っ掻き,および慢性掻痒条件,および疾患重症度,QOL,健康,および機能との関連をより良く理解するために,自己報告対策が必要である。睡眠および/またはスクラッチに関連する2つのスケールが最近開発され,慢性掻痒およびアトピー性皮膚炎または乾癬の137人の患者で評価された。Scratch強度および衝撃尺度は,合計13項目,全体のCronbachのα0.93,および試験-再試験信頼性0.66で,分散の64.59%を占める2つの因子(引っ掻き強度およびQOLに対する引っ掻きの影響)から成った。睡眠関連ItchおよびScratchスケールは,合計16項目,全体のCronbachのαが0.98,および試験-再試験信頼性が0.66で,分散の63.01%を占める1つの因子から成った。”Screat Related Itch and Scratch Scale”は,合計16項目,全Cronbachのαが0.98,および試験-再試験信頼性が0.66であった。両尺度は,互いに有意な相関を示し,他の掻痒関連尺度と無関係であると仮定されたスケールとの有意な相関を示さなかった。最終尺度は適切な予備的心理測定特性を示した。これらの尺度は,睡眠,掻痒,引っ掻き,アトピー性皮膚炎,および乾癬の理解において,認識されたギャップを埋めるのを助けるために,将来の研究および臨床目的に使用されることが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *衝撃 ,  信頼性 ,  乾癬 ,  アトピー性皮膚炎 ,  *掻痒 ,  心理測定
準シソーラス用語： Itch蛋白質 ,  重症度 ,  スクラッチ ,  慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 皮膚疾患の薬物療法  (GF05020A) ,  ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  (GW06020G) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： Itch ,  尺度 ,  開発 ,  初期 ,  心理測定 ,  スクラッチ ,  衝撃 ,  睡眠 ,  掻痒