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J-GLOBAL ID:202002286545034577   整理番号:20A0675080

ポリプレックス表面上に強固に集合した中性りん脂質エンベロープとして構造化された核酸の合成キャリア【JST・京大機械翻訳】

A Synthetic Carrier of Nucleic Acids Structured as a Neutral Phospholipid Envelope Tightly Assembled on Polyplex Surface
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: e1901705  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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核酸の合成担体は,進化により開発されたウイルスベクターと比較して,それらの不十分な機能により,実際の応用に対して非効率的である。ここでは,充填核酸コアの表面に強固に固定されたその中性リン脂質膜に対し,治療開発に広く使用されているウイルスベクター,レンチウイルスを構造的に模倣するために合成担体を設計した。核酸コア周辺の表面膜が荷電脂質から形成されると報告されているリポポリプレックスと異なり,本システムにおける各ポリプレックスコアへの中性脂質の安定な付着は脂質二分子層アンカーとしての多カルボキシル両親媒性分子の予備吸着ミセルを通して達成される。吸着ミセルは,カチオン表面への頭部基の静電引力と水中の疎水性尾部をカバーする「熱力学的責任」のために,変形の張力下にある。中性リン脂質アプローチのリポソームの場合,吸着ミセルの疎水性尾部基は脂質二分子層マトリックス中に挿入し,それらをポリプレックスの周りに融合させ,熱力学的張力を緩和する。形成された中性リン脂質膜は,安定的にポリプレックスをカプセル化し,前食作用漏出と分解からsiRNAを防止し,機能性薬剤を増加させる能力を有する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  医用素材 

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