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J-GLOBAL ID：202002286580320129   整理番号：20A0598812

(1-x)PbTiO_3-xBi(Zn_2/3Ta_1/3)O_3における増強された負の熱膨張の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence of the enhanced negative thermal expansion in (1 -x)PbTiO₃-xBi(Zn_2/3Ta_1/3)O₃

著者 (9件)： Yang Tao (Institute of Solid State Chemistry, Beijing Advanced Innovation Center for Materials Genome Engineering, Department of Physical Chemistry, and University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China. [e-mail]) ,  Lin Kun ,  Li Qiang ,  Wang Yilin ,  Gu Lin ,  Wang Na ,  Deng Jinxia ,  Chen Jun ,  Xing Xianran
資料名： Inorganic Chemistry Frontiers  (Inorganic Chemistry Frontiers)
巻： 7  号： 5  ページ： 1284-1288  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3486A  ISSN： 2052-1553  CODEN： ICFNAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の新しい固溶体,(1-x)PbTiO_3-xBi(Zn_2/3Ta_1/3)O_3(0<x<0.2)を合成した。それは異常に増強された負の熱膨張を示す。シンクロトロンX線回折の結果は,PbTiO_3系におけるBi(Zn_2/3Ta_1/3)O_3のドーパントの増加により,自発分極変位の増加が自発体積強電歪(SVF)効果による負の熱膨張挙動を改善できることを明らかにした。STEM画像は,PbTiO_3-Bi(Zn_2/3Ta_1/3)O_3がPbTiO_3より強い分極を示すことを示して,それはより大きな偏差を明らかにした。さらに,STEM画像は,元素Taが他のBサイト原子より大きな自発分極変位を有することを示した。さらに,密度汎関数理論計算により,Bi(Zn_2/3Ta_1/3)O_3の導入によるAサイト陽イオンと酸素間の混成の増強を確認した。上記のすべての証拠は,カチオンと酸素の間の相互作用が負の熱膨張の増強において重要な役割を果たすことを示している。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  酸素 ,  *タンタル ,  カチオン ,  電歪 ,  自発分極 ,  ドーパント ,  固溶体
準シソーラス用語： 密度汎関数計算 ,  *負の熱膨張 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  外傷一般  (GD02010O) ,  皮膚の基礎医学  (GF01020Y) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 増強 ,  負の熱膨張 ,  証拠