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J-GLOBAL ID：202002286609338430   整理番号：20A0063685

ざ瘡とアトピー性皮膚炎の治療における皮膚ミクロビオームの新たな有用性【JST・京大機械翻訳】

The emerging utility of the cutaneous microbiome in the treatment of acne and atopic dermatitis

著者 (2件)： Woo Taylor E. (Cumming School of Medicine, University of Calgary, Calgary, Alberta) ,  Sibley Christopher D. (South Ottawa Medical Centre, Ottawa, Ontario, Canada)
資料名： Journal of the American Academy of Dermatology  (Journal of the American Academy of Dermatology)
巻： 82  号： 1  ページ： 222-228  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0567B  ISSN： 0190-9622  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮膚ミクロビオームは炎症性皮膚疾患における治療的介入の可能性を有する。アトピー性皮膚炎と尋常性皮膚炎の研究は,疾患の病因,予後,および治療的介入の標的における皮膚微生物相の重要性を強調している。これらの条件の現在の管理は,局所的および全身的抗菌剤を用いて特異的病原体と関連すると考えられる炎症反応を制御することを目的としている。しかし,皮膚に自然に見出された共生微生物相は,疾患フレアの解像度において重要な役割を果たしていることが示されている。しばしば有効であるが,主な治療は副作用がなく,抗微生物薬耐性の開発に関する懸念が高まっている。標的化生物療法による微生物群集の増強は,皮膚の炎症状態を変えることができた。ここでは,アトピー性皮膚炎および尋常性皮膚炎における皮膚ミクロビオームの役割に対する証拠をレビューし,これらの条件が微生物指向性治療の可能性を強調することを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 指向性 ,  ターゲティング ,  *アクネ ,  薬物療法 ,  分解能 ,  副作用 ,  炎症 ,  病因 ,  病原体 ,  抗細菌薬 ,  微生物 ,  ミクロフローラ ,  予後 ,  *皮膚炎 ,  *アトピー性皮膚炎
準シソーラス用語： *常在菌叢ゲノム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 尋常性ざ瘡 ,  アトピー性皮膚炎 ,  生物療法 ,  ミクロビオーム

分類 (2件)： 皮膚の疾患  (GF03000Q) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： ざ瘡 ,  アトピー性皮膚炎 ,  治療 ,  皮膚 ,  ミクロビオーム ,  有用性