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J-GLOBAL ID:202002286620239810   整理番号:20A1080062

骨組織工学のための3D細孔結合リン酸カルシウム骨ブロック【JST・京大機械翻訳】

3D pore-interconnected calcium phosphate bone blocks for bone tissue engineering
著者 (13件):
資料名:
巻: 46  号: 10 PB  ページ: 16465-16471  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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人工骨足場の細孔サイズと連結性は,治癒時の細胞の成長と血管新生の調節に重要な役割を果たしている。本研究の目的は,種々の細孔径を有する3D細孔相互接続開放細胞骨代替物を調製するための新しいプロセスを開発することであった。これは,熱誘起膨張,乾燥により達成され,次に,二相リン酸カルシウム(BCP)とキトサン(CS)とヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)から成る熱応答性ポロゲンの混合物を焼結した。CS/HPMCの高分子間錯体(IPC)を調製し,FT-IRにより研究した。IPC/BCPの混合物をそれらの熱膨張特性を分析するために100°Cまで加熱した。これはIPC-1/BCPおよびIPC-2/BCPに対してそれぞれ~13%および~42%の体積増加をもたらしたが,IPC-3/BCP(したがって焼結骨ブロックに対して選択された)の場合には約230%の体積が増加した。IPC-3/BCPに対する加熱速度依存(0.20~0.25°C/min範囲)焼結プロファイルを用いてBCP骨ブロックを作製した。焼結中のIPCのガス化は相互連結した多孔質構造の形成をもたらし,モルフォロジーをSEMにより調べ,106±13μmから1123±75μmの範囲の変化するサイズを明らかにした。235±46μmから459±76μmまでの骨ブロックの細孔サイズ範囲は,顕著な糸状仮足伸長を伴う有意に高いMC3T3-E1細胞生存率と伸長細胞を示し,効率的生体適合性を示した。したがって,多孔性相互連結3D骨ブロックを調製するためのプロセスは実行可能であり,それにより,潜在的骨組織工学応用の代替として役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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