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J-GLOBAL ID:202002286678420550   整理番号:20A0940044

関節リウマチ患者の血清抗核抗体発現分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on expression of serum antinuclear antibody in patients with rheumatoid arthritis
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 207-210  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4298A  ISSN: 1674-7151  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:関節リウマチ(RA)患者の血清における抗核抗体(ANA)の発現及び応用価値を検討する。方法徳陽市人民病院のリウマチ免疫科155例のRA患者を研究対象(RA群)として選び、患者の休息時、関節の痛みと腫脹数が5個を超えるかどうか、朝の持続時間が1時間より大きいかどうか。関節圧痛の個数が5個以上、赤血球沈降率(ESR)レベルなどの情況を上回って、RA患者を安定群(66例)と活動群(89例)に分けた。その他、当病院の120例の健康診断者を健康対照群とした。血清ANA,抗二本鎖DNA(dsDNA)および抗核抗体(ANAs),ANAおよび抗dsDNA抗体を,間接免疫蛍光法(IIF)により検出した。ANAs13項目は,抗リボソーム蛋白質/ストレプトス(U1-nRNP/Sm)抗体,抗ストレプトス(Sm)抗体,抗乾燥症候群抗原A(SSA)抗体,抗シェーグレン症候群抗原B(SSB)抗体,抗Ro-52抗体,および抗Ro-52抗体を含む。抗硬皮症70(Scl-70)抗体、抗ヒスタミンtRNAシンテターゼ(Jo-1)抗体、抗動原点B蛋白(CENP-B)抗体、抗ヌクレオソーム(Nucleosome)抗体、抗dsDNA抗体、抗ヒストン(Histone)抗体。抗リボソームPタンパク質(Rib-Prot)抗体、抗ミトコンドリアM2型(AMA-M2)抗体は、線形免疫ブロット法(LIA)を採用した。2群間のANA陽性率を比較し、ANA蛍光パターン分布及びANAs陽性検出状況を分析した。【結果】RA群におけるANAの総陽性率は,健常対照群(38.06%(59/155)対10.83%(13/120),P<0.05)より有意に高かったが,RA群の男性におけるANA陽性率は,女性(P>0.05)と有意差がなかった。ANA陽性の患者59名のうち,29名(49.15%)はANA力価≧1:100,21名(35.59%)は≧1:320,9名(15.25%)は≧1:1000であった。ANA蛍光モードは核顆粒型(30.51%)、細胞質顆粒型(28.81%)、抗動原体型(15.26%)、核小体型(10.17%)と核点型(8.47%)が最もよく見られた。活動群のANA陽性率は,安定群より有意に高かった[(46.07%(41/89)対27.27%(18/66),P<0.05]。ANAs単項または多項目抗体陽性率は47.46%(28/59)で、検出率の高い単項自己抗体はそれぞれ抗Ro-52抗体、抗SSA-60抗体、抗SSB抗体、抗U1-nRNP/Sm抗体と抗AMA-M2抗体であった。結論:RA患者の血清ANAとANAsの検出率は高く、疾病の活躍程度或いは厳重程度と関連があり、臨床の高度な重視を引き起こすべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 

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