文献
J-GLOBAL ID:202002286686046771   整理番号:20A0125626

流動剤としてのB_2O_3による都市固形廃棄物焼却フライアッシュのガラス化【JST・京大機械翻訳】

Vitrification of municipal solid waste incineration fly ash with B2O3 as a fluxing agent
著者 (10件):
資料名:
巻: 102  ページ: 932-938  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,都市固形廃棄物焼却(MSWI)フライアッシュの溶融温度を低減し,ガラス相形成を促進するために,B_2O_3をフラックス剤として用いた。灰溶融温度(AFT)試験,原子吸光分光法(AAS),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)および熱力学計算を行った。結果は,0から15wt%までのB_2O_3含有量の増加により,流動温度が1211°Cから986°Cに減少したことを示した。溶融スラグは表面積の減少と重金属の物質移動抵抗の増加をもたらす。従って,フライアッシュ粒子の凝集は,液体スラグの粘度の低下と共により容易になった。フライアッシュ中のPb,CdおよびZnの揮発は阻害された。重金属の浸出挙動を評価し,結果は,ZnとCuが安定であるが,PbとCdはガラス状スラグに可溶であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  ごみ処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る