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J-GLOBAL ID:202002286694430938   整理番号:20A2245520

逆マイクロエマルションにより合成したヒドロキシアパタイトナノ粒子とエンロフロキサシンによる吸着/脱着特性【JST・京大機械翻訳】

Hydroxyapatite nanoparticles synthesized via reverse microemulsions and their adsorption/desorption properties with enrofloxacin
著者 (6件):
資料名:
巻: 549  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸カルシウムは,ヒト硬組織の主要な無機成分であるため,骨セメント,骨置換材料および薬剤キャリアーのような生物医学材料で定期的に使用されている。種々のpH条件を試験し,リン酸カルシウム材料を得た。酸性条件では,1.67の一定のCa/P比を保ちながら,バルク構造のブラッシュ石またはモネタイト相を合成した。対照的に,アルカリ条件では,ヒドロキシアパタイト相は針状形状を示した。ヒドロキシアパタイト相上のアニーリングプロセスは,改善された結晶性と準球状形状を特徴とするナノ粒子を生成した。結果は,pHが,得られたリン酸カルシウム相に直接影響し,アルカリ性条件でのみ,ヒドロキシアパタイト相に達することが可能であることを示した。また,出発試薬中のCa/P比は最終生成物の形態に重要な役割を果たす。抗生物質エンロフロキサシンの吸着と脱着の効率の解析を準球状ヒドロキシアパタイトナノ粒子で行った。これらのナノ粒子は,溶液中のエンロフロキサシンの92%を負荷でき,最初の12時間の間,抗生物質の74%を送達でき,これらのナノ粒子が歯科または整形外科インプラントの被覆として使用されるかどうかを証明できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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その他の無機化合物の結晶成長 

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