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J-GLOBAL ID:202002286702726601   整理番号:20A2685878

デンマーク国教会に属する地区教会の閉鎖と新たな居場所づくり~コペンハーゲン市旧アブサロン教会を事例として

A Study on Closing Local Churches Belonging to the Danish National Church and Making a New Place for People-case study of Absalon church in Copenhagen, Denmark
著者 (2件):
資料名:
号: 111  ページ: 170-173  発行年: 2020年10月30日 
JST資料番号: L5753A  ISSN: 1341-8157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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デンマークは世界で最も幸福度の高い国の1つと考えられている。しかし,最近の研究では,若者の孤立や孤独の問題を浮き彫りにし,居場所づくりに関心が高まっている。デンマークでは,教会は出生から死亡までデンマーク人の生活の一部であった。毎週日曜日の礼拝,洗礼,クリスマス,ウェッディング,結婚式,葬式等が行われており,総人口の75%の会員に相当する。近年,(毎週の日曜)礼拝への参加は減少している。コペンハーゲン市内の6つの教会堂が2008年に閉鎖された。本研究では,2008年に閉鎖することが決定され,2015年に民間人によって買い上げられ改装されたアブサロン教会の努力を分析した。主ホールは,リビングルームの延長として配置され,古い机,テーブル,様々なサイズや様式の椅子が自宅でくつろぐ感覚で置かれている。(館内には)Wi-Fiのパスワード,トイレやカフェス等の場所を示すサインはなく,(人々は)その場に居合わせた周囲の誰かに聞くよう促されている。こうしたことは,対話の触媒である。卓球,ダンス,ヨガなどの小さな日常活動だけでなく,毎日の夕食会も人々がたやすく集まり,対話を持つ場所として重要である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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住居地域計画一般 

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