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J-GLOBAL ID:202002286703712507   整理番号:20A2371526

CO_2/N_2注入によるハイドレート含有粘土質堆積物からのCH_4回収とCO_2隔離【JST・京大機械翻訳】

CH4 recovery and CO2 sequestration from hydrate-bearing clayey sediments via CO2/N2 injection
著者 (16件):
資料名:
巻: 83  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3282A  ISSN: 1875-5100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二酸化炭素(CO_2)を天然ガス水和物(NGH)に注入し,メタン(CH_4)を代替することは,エネルギー資源開発と温室効果低減を同時に実現するための有望な技術である。大量のNGHは,粘土質貯留層で発生する。しかし,粘土質堆積物におけるCO_2によるCH_4の置換はほとんど注目されていない。粘土質NGH貯留層におけるCH_4回収とCO_2隔離を研究するために,CH_4ハイドレート含有粘土質堆積物へのCO_2/N_2(CO_2対N_2のモル比1:4)の注入を実験的に研究した。CH_4水和物は,異なる粘土鉱物と含有量を有する堆積物中に生成し,NGH粘土質貯留層をシミュレートした。実験結果は,CO_2/N_2ガス混合物とCH_4水和物間のガス分子交換が,粘土質堆積物中で起こることを示した。堆積物中のモンモリロナイトの存在は,カオリナイトやイライトよりもCH_4回収とCO_2隔離に対してはるかに大きい抑制効果を有することが分かった。カオリナイトとイライトを含むハイドレート含有堆積物では,混合水和物の形成の程度は置換の初期段階で顕著であった。対照的に,モンモリロナイトの強い水吸着は,堆積物中の全置換プロセスを支配するガス分子交換をもたらした。さらに,ハイドレート飽和の増加はモンモリロナイト含有堆積物におけるCH_4回収効率の低下をもたらしたが,一方,それはハイドレート含有砂/砂岩におけるCH_4回収効率に寄与した。これらの結果は,CO_2/N_2注入による粘土質貯留層におけるNGHの開発に対する理論的支援を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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