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J-GLOBAL ID：202002286728508834   整理番号：20A1131482

極低温と塑性変形の影響を考慮したKC-1膜の疲労寿命評価【JST・京大機械翻訳】

Fatigue Life Assessment of KC-1 Membrane Considering the Effects of Cryogenic Temperature and Plastic Deformation

著者 (2件)： Shim Hyun Bo (School of Mechanical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan-si, South Korea) ,  Yoon Ihn Soo (R&D Division, KOGAS, Seoul, South Korea)
資料名： International Journal of Precision Engineering and Manufacturing  (International Journal of Precision Engineering and Manufacturing)
巻： 21  号： 5  ページ： 905-914  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1070A  ISSN： 2234-7593  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,低温動作温度,スタンピングの効果,および非常に長いサービス期間を考慮して,KC-1膜について疲れ寿命評価を行った。KC-1膜はスタンピングのプロセスにより製造され,それらは-162°Cで格納容器システム内に充填されたLNGと直接接触する。LNGキャリアが航行中に遭遇し,アンカーにおいてさえも,船の回転運動を引き起こし,スロッシング現象を発生させる共鳴流体運動をもたらす。このようなスロッシング運動は,高レベルの繰返し応力に格納容器システムを露出させる。膜の非常に高いサイクル疲れ(VHCF)寿命を評価するために,膜材料であるSTS304Lの塑性変形と機械的性質の影響を低温で調べた。機械的性質に及ぼす塑性変形と低温温度の影響を同定するために,引張とVHCF試験を,塑性歪を冷間圧延を通して適用したシート上の極低温で行った。成形解析により,プレス加工中に生じる膜の厚さと塑性歪の変化を調べた。KC-1格納容器システムの各構成要素に適用される応力を測定するための流れ解析と流体-構造相互作用解析を行った以前の研究の結果を引用し,膜のVHCF寿命を調査した機械的性質と成形解析の結果に基づいて評価した。Copyright Korean Society for Precision Engineering 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  共鳴 ,  *低温 ,  プレス加工 ,  船舶 ,  スロッシング ,  冷間圧延 ,  *極低温 ,  引張 ,  *塑性変形 ,  *疲れ寿命 ,  塑性歪 ,  航行 ,  繰返し応力
準シソーラス用語： スタンピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 疲労寿命評価 ,  STs ,  LNG格納容器システム ,  KC-1膜 ,  スロッシング ,  超高サイクル疲労(VHCF) ,  超音波疲労テスタ(UFT) ,  極低温 ,  冷間圧延 ,  スタンピング

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 極低温 ,  塑性変形 ,  KC ,  疲労寿命 ,  評価