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J-GLOBAL ID:202002286740543497   整理番号:20A1037390

1%NdドープKGWのテラヘルツ光学特性【JST・京大機械翻訳】

Terahertz optical properties of 1% Nd-doped KGW
著者 (3件):
資料名:
巻: 11348  ページ: 1134815-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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0.25~2.1THzの範囲でテラヘルツ時間領域分光法により調べた1%Ndドープカリウムガドリニウムタングステン酸カリウム(KGW)単結晶のテラヘルツ光学特性を報告した。KGW屈折率と吸収係数を,光学的屈折率Ng,Nm,Npの三軸に平行に偏光した波に対して測定した。屈折率に対する典型的な値は,ng=3.75,nm=3.37,1THzにおけるnp=3.40で,ng-nm≒0.38のかなり大きな複屈折に対応した。KGWは,屈折率ngで調べたスペクトル範囲で分散を示し,例えば,0.5の値で著しく増加することを見出した。Sellmeier方程式の形で屈折率の分散を近似した。吸収係数は,すべての3つの光学軸に対して同様に挙動し,それは1THz以下の周波数に対して5cm_-1未満である。それは,10cm-1以上の二色性を観測するより高い周波数で50cm-1まで著しく上昇した。観測された特性は,以前の研究におけるRamanおよびIR分光法によって見出された2.58および3.39THzにおける振動モードに起因することができる。しかし,RamanおよびIR分光法の結果とは対照的に,研究中のスペクトル範囲に特別な特徴は見られなかった。KGW結晶の比較的高い立方非線形性,その小さな低周波テラヘルツ吸収および高複屈折は,光から光および光へのテラヘルツ変換への利用の機会を示す。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  光物性一般  ,  外皮一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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