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J-GLOBAL ID:202002286754645619   整理番号:20A2696973

癌歴と全身抗癌療法はCOVID-19死亡率を独立に予測する: 英国三次病院の経験【JST・京大機械翻訳】

Cancer History and Systemic Anti-Cancer Therapy Independently Predict COVID-19 Mortality: A UK Tertiary Hospital Experience
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  ページ: 595804  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:COVID-19パンデミックは,国がパンデミックの第二ピークに入り,それを越えて,癌患者に対する緊急の懸念のままである。癌とその治療がCOVID-19における死亡率の独立したリスクに寄与するかどうかは不明のままである。方法:著者らは,ロンドン三次病院の患者を,検査室でSARS-CoV-2感染を確認した。固形癌歴のある全患者を含めた。癌のない年齢と性別のマッチした患者を,ランダムに選択した。血液学的悪性腫瘍患者は除外した。結果:癌患者94名を同定し,癌のない226名の患者と整合した。年齢,民族性および共存症を調整した後,癌患者はCOVID-19(HR1.57,95%CI:1.04-2.4,p=0.03)後に死亡率が増加した。年齢増加(HR 1.49 10歳,95%CI:1.25~1.8,p<0.001),南アジア民族(HR 2.92,95%CI:1.73~4.9,p<0.001)および脳血管疾患(HR 1.93,95%CI:1.18~3.2,p=0.008)も死亡率を予測した。癌コホート内で,COVID-19診断の60日以内の全身抗癌療法(SACT)は死亡率の独立危険因子であった(HR 2.30,95%CI:1.16~4.6,p=0.02)。結論:既知の危険因子と共に,癌とSACTは,COVID-19後の死亡率の独立したリスクを与える。これらの関係の社会経済的影響と病態生理を理解するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の疾患  ,  疫学  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (14件):
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