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J-GLOBAL ID:202002286755611555   整理番号:20A0284795

高量子効率のアンテナ結合真空チャネルナノダイオード【JST・京大機械翻訳】

Antenna-coupled vacuum channel nano-diode with high quantum efficiency
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1495-1499  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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真空チャネルダイオードは,超高速時間スケール内で自由空間電磁放射を電子信号に変換するためのプラットフォームとして役立つ可能性がある。しかし,従来の真空チャネルダイオード構造が高い表面障壁,特に低エネルギー光子励起(近赤外光子または低)を用いるとき,変換効率は典型的に非常に低い。ここでは,光アンテナ結合真空チャネルナノダイオードについて報告し,800nm励起で約4%までの量子効率の大幅な改善を実証した。以前に報告された値よりも数桁高い効率が得られた。ナノダイオードは金属-絶縁体-半導体(MIS)構造のへき開端に形成され,そこではナノホールアレイを持つ金薄膜が金属電極と集光アンテナの両方として機能する。ナノホール-絶縁体界面では,Coulomb斥力が誘起する高い局所電子密度のためにトンネル障壁は大きく減少し,共鳴プラズモン誘起ホットエレクトロン集団は真空チャネルに容易に注入できる。提案した垂直三次MIS接合は新しいクラスの高効率,偏光特異,波長敏感な光変調光検出器を可能にし,光電子システムの新しい世代を開発する可能性がある。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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