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J-GLOBAL ID：202002286756970317   整理番号：20A0607634

個別要素法における物理パラメータ決定のための研究

著者 (4件)： 橋本憲二 (八戸工大 大学院) ,  小笠原亮介 (八戸工大 大学院) ,  高瀬慎介 (八戸工大 大学院) ,  金子賢治 (八戸工大 大学院)
資料名： 東北地域災害科学研究  (東北地域災害科学研究報告)
巻： 56  ページ： 163-166  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： F0536B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・土砂流動のような不連続体を対象としたシミュレーションに適用可能な手法である個別要素法に用いられるバネ定数について検討。
・バネ定数次第で計算時間の削減が可能であるので,解析精度に影響を与えないバネ定数の範囲について検討。
・ベンチマーク実験として粒子モデルと斜面崩壊実験装置を使用した斜面崩落を発生させ,斜面の安息角を測定。
・この実験の再現解析を実施し,安息角をヒストグラムを作成して実験結果と比較することで,バネ定数の妥当な範囲を調査。
・模型実験により斜面形状が2種類存在することが判明。

シソーラス用語： *個別要素法 ,  移動 ,  シミュレーション ,  *ばね定数 ,  斜面崩壊 ,  安息角 ,  *解析
準シソーラス用語： *再現解析 ,  土砂流動

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

引用文献 (2件)：

• Catherine O' Sullivan:粒子個別要素法,鈴木輝一訳,森北出版,2014.
• 蛭間雄大:個別要素法を用いた土砂流動解析における要素サイズと形状の影響,2016.

タイトルに関連する用語 (3件)： 個別要素法 ,  物理パラメータ ,  研究