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J-GLOBAL ID:202002286757207506   整理番号:20A2632956

認知症における初回未誘発発作後のてんかん診断のリスク【JST・京大機械翻訳】

Risk of epilepsy diagnosis after a first unprovoked seizure in dementia
著者 (9件):
資料名:
巻: 82  ページ: 118-124  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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痴呆における最初の非誘発発作後のてんかん診断のリスクを推定するため,てんかんのILAE定義で指定した60%のカットオフとの関連で,てんかん診断のリスクを推定した。研究はレジスタベースであった。最初の非誘発発作の診断コードを有する個人は,スウェーデンDementia Register(SveDem)または対照の3倍大きな年齢と性別をマッチしたプール(SveDemと743の対照でn=1039)で同定された。てんかんに対する診断コードのリスクをKaplan Meier分析により推定した。最初の非誘発発作後のその後のてんかん診断の5年リスクは,認知症患者で32%(95%CI27-37),対照で31%(95%CI25-38)であった。てんかんの5年リスクは,70歳以下の個人の48 %(95%CI 37-59)であった。てんかんの最も高いリスクを有する痴呆サブタイプは,早期発症アルツハイマー病であった。結論:最初の非誘発発作後のてんかん診断のリスクは,認知症および対照患者で同様である。結論:本結果は,癲癇が認知症を有する患者に基づいて最初の発作後に診断できないことを示す。代わりに,認知症における再発リスクの個別化予測にはより多くの研究が必要である。このような研究は,特定の痴呆サブタイプ,若年患者,およびバイオマーカーの同定に焦点を当てるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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神経系の疾患 

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