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J-GLOBAL ID：202002286768930543   整理番号：20A2569590

多波長冷却フリーポンプアレイ【JST・京大機械翻訳】

Multiwavelength cooling-free pump array

著者 (4件)： Wu Cunxue (The 44th Research Institute of China Electronics Technology Group Corp. (China)) ,  Liu Gangming (The 44th Research Institute of China Electronics Technology Group Corp. (China)) ,  Yang Fan (The 44th Research Institute of China Electronics Technology Group Corp. (China)) ,  Guo Hong (The 44th Research Institute of China Electronics Technology Group Corp. (China))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11545  ページ： 115450O-15  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半導体ダイオード側ポンプNd:YAG固体レーザは,より高い出力を達成できる。しかし,半導体と結晶の特性のため,温度制御と活性冷却システムが必要である。そして,それらのシステムは,体積,重量,および電力消費を最小化するのが難しい。本論文では,Nd:YAG結晶の2つの吸収ピーク,796および808nmを用いて,3つの異なる波長ダイオードを有する多波長冷却フリーアレイを構成した。それは,広い温度範囲で使用でき,効果的にそれらの問題を解決することができる。2つの異なる条件によって結果を計算するためにMatlabを使用した。1つの条件は,平均電力吸収効率が40%より高く,温度が-55から60°Cであり,分散が4%より低いことである。この条件を広い温度範囲に対して計算した。他の条件は,平均電力吸収効率が50%より高く,温度が-30から30°Cであり,分散が7%未満であることである。この条件をより高い吸収のために調製した。各グループに対して,3つの最良波長を自動的に選択し,次に,中間波長と他の間の波長差を変化させた。これらの計算を行うことで,生産におけるプロセス耐性をシミュレートでき,最良の結果を得ることができた。最後に,GaAsP/InGaAlP歪量子井戸材料を,それぞれ光と電子制限,および1mmキャビティ長を高フィルファクタで用いる。また,著者らは,中心波長を軽く変え,高効率冷却でパッケージを変えて,均一性を確保するために,異なる被覆を使用した。その結果,中心波長が±0.8nm以下の多波長および温度制御フリーのアレイ励起源を得て,そのFWHM(全幅半値)は3.5±0.5nmであった。スペクトルのシミュレーション結果を実際の試験結果に一致させた。最良の広い温度範囲は,786nm,805nmおよび811nm@25°Cの3つの波長の組み合わせを有する。正孔温度の分散は3.92%であり,平均電力吸収は41.99%であった。さらに,最高のパワー吸収結果は,806,811,815nm@25°Cの3つの異なる波長であった。正孔温度の分散は4.78%であり,最高電力吸収は52.68%であった。それらの2つのシミュレーションは実際の試験結果と一致し,ユーザから良好なフィードバックを得る。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固体レーザ ,  シミュレーション ,  正孔 ,  ダイオード ,  半導体 ,  励起 ,  電力 ,  ネオジム ,  *波長 ,  スペクトル ,  量子井戸
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  *多波長 ,  フィルファクタ ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： レーザ一般  (BD04030T)

タイトルに関連する用語 (1件)： 多波長