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J-GLOBAL ID:202002286772913652   整理番号:20A1917172

酵母液胞における微小オートファジーはホスファチジルイノシトール4-キナーゼ,Stt4pおよびPik1pの活性に依存する【JST・京大機械翻訳】

Microautophagy in the yeast vacuole depends on the activities of phosphatidylinositol 4-kinases, Stt4p and Pik1p
著者 (6件):
資料名:
巻: 1862  号: 11  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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形態学的に,酵母細胞の脂肪食は,脂質滴(LD)を包む液胞膜の直接修正を含むミクロオートファジーを模倣した。ミクロオートファジーを誘発する膜修飾の分子機構は,まだ解明されていない。本研究では,ナノスケールレベルでの膜脂質分布の解析により,PtdIns(4)Pはミクロオートファジー小胞の細胞質小葉に局在し,液胞膜ドメインが静止期及び急性窒素飢餓においてLDを摂食する時に誘導されることを示した。さらに,PtdIns(4)P陽性ラフト様ドメインは,ミクロオートファジー機構を介してLDを包み出す。STT4またはPIK1 PtdIns4-キナーゼの単一温度条件変異体を用いた時,STT4およびPIK1変異体細胞の液胞において,微小オートファジー小胞は制限温度で劇的に減少し,微小オートファジー小胞上のPtdIns(4)Pの標識密度および変異体の微小オートファジー小胞のサイズも減少した。これらの結果は,Stt4pとPik1pの両方が定常期と窒素飢餓条件下で液胞のミクロオートファジーにおいて重要な役割を持つことを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  微生物生理一般 

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