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J-GLOBAL ID:202002286799035033   整理番号:20A1129138

症候性頸動脈プラークにおける超音波リスクマーカー変動:リスク再分類および時間的変動パターンとの関連に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound risk marker variability in symptomatic carotid plaque: impact on risk reclassification and association with temporal variation pattern
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1061-1068  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:アテローム硬化性頸動脈プラークの超音波検査は,プラーク脆弱性に関連するリスクマーカーを計算するために用いることができる。最近の研究は,リスクマーカーにおける有意なフレーム間変動性を示している。ここでは,症候性プラークにおけるリスクマーカーの変動性およびプラーク脆弱性の再分類に対するその影響,ならびに心臓周期にわたる時間的変化の形状との関連を検討した。【方法】症候性頸動脈狭窄患者56名を本研究に含めた。88のプラークを同定し,プラークリスクマーカーサイズ(面積),エコー性(グレースケール中央値,GSM)および不均一性(粗さ)を超音波Bモード画像シーケンスのすべてのフレームで測定した。フレーム間変動性を変動係数(CV)を用いて定量化した。結果:リスクマーカーのフレーム間変動性は,面積CV5~8%であった。GSM CV 4~7%;粗さCVは8~15%で,一般的に小さいプラークと比較して大きいほど有意に低かった。GSMリスクマーカーの変動性は,プラークの30~38%の脆弱性の再分類を引き起こした。心拍周期的またはドリフト/傾向パターンを伴うGSMの時間的変動はより小さいプラーク(<26mm2)で見られたが,ランダムパターンはより大きなプラークで見出された。加えて,低エコープラーク(GSM<25)は,それらのサイズに依存しない周期的変化パターンと関連していた。結論:リスクマーカーの変動性は症候性患者におけるプラーク脆弱性の実質的な再分類を引き起こす。フレーム間変動とその時間的パターンは,リスクマーカーに関連する将来の研究の設計において考慮すべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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