文献
J-GLOBAL ID:202002286804296482   整理番号:20A2600375

電池スラリーのレオロジー特性に及ぼすポリフッ化ビニリデン構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of PVDF structure on rheological properties of cathode slurry
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 57-61  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4203A  ISSN: 1006-4990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リチウムイオン電池スラリーの分散均一性は電池性能に重要な影響を持ち、電池スラリーの良好な分散はスラリーのレオロジー特性に対する充分な認識に頼っている。2種類の構造の異なる商用ポリフッ化ビニリデン(PVDF)をそれぞれ接着剤、ニッケルコバルトマンガン酸リチウムを活性物質とし、導電カーボンブラックを導電剤とし、N-メチルピロリドンを溶剤として、正極スラリーを調製した。回転レオメータを用いて,電池正極スラリーのレオロジー特性に及ぼすポリフッ化ビニリデン構造の影響を分析した。結果は以下を示した。定常状態せん断時,分岐ポリフッ化ビニリデン接着剤のスラリーは直鎖型ポリフッ化ビニリデン接着剤のスラリーより高いゼロせん断粘度,より低い降伏点,すなわちスラリーのより良い抗沈降性,より優れた流動性を示した。交差せん断時に、直鎖型ポリフッ化ビニリデンが接着剤のスラリーとして、降伏流動が発生しやすい。走査型電子顕微鏡観察により、分枝型ポリフッ化ビニリデンは導電剤、活性物質と接着し、空間導電ネットワークを形成し、各成分の分布がより均一であることが明らかになった。この研究は,リチウムイオン電池スラリーのキャッシュと分散プロセスの最適化のための理論的サポートを提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る