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J-GLOBAL ID:202002286817245146   整理番号:20A1755889

術後疼痛および患者の口腔健康関連QOLに対する歯肉切除および歯肉形成術後の光生体変調療法およびオゾン適用の影響の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the effects of photobiomodulation therapy and ozone applications after gingivectomy and gingivoplasty on postoperative pain and patients’ oral health-related quality of life
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1637-1647  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0311A  ISSN: 0268-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,歯肉切除術および歯肉形成術後の患者のクオリティオブライフに対する光生物変調療法(PBM)およびオゾン適用の影響を評価することであった。本研究では,慢性炎症性歯肉拡大の36名の患者が歯肉切除と歯肉形成術を受けた。群を無作為に対照(n=12),PBM(n=12)およびオゾン(n=12)群に分けた。GaAlAsダイオードレーザ810nmの波長は,0.3Wの出力と1分間のPBMに用いる4J/cm2の密度で,非接触で連続モードで波長810nmであった。プローブ数3を用いて,電力レベル9で接触モードで5mm2毎に1分間オゾンを適用した。PBMおよびオゾン適用は,術後3日目および7日目に直ちに実施した。疼痛評価は,視覚アナログスケール(VAS)を用いて歯肉切除および歯肉形成術の3日目,7日目,14日目および28日目に行った。口腔健康影響プロファイル(OHIP-14)記録を,歯肉切除および歯肉形成術および術後7日目および14日目で患者から得た。OHIP-14質問も個別に評価した。3日目に測定した対照群のVAS疼痛レベルはPBM群より高く,7日目は両群より有意に高かった(p<0.05)。術後7日目の対照群の総OHIP-14スコアはPBM群より高かった(p<0.05)。PBM群の7日目および14日目のOHIP-14の3番目の質問から得られた平均スコアは,対照群およびオゾン群より低かった(p<0.05)。歯肉切除術および歯肉形成術後のPBMおよびオゾン適用は患者の疼痛レベルを低下させ,患者のクオリティオブライフにプラスの効果を有する。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 

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