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J-GLOBAL ID:202002286869192632   整理番号:20A0823013

安定同位体標識キサンチンおよび液体クロマトグラフィー/三重四重極質量分析に基づく血清尿酸レベルと血漿キサンチン酸化還元酵素活性の独立した関連性:MEDCITY21健康試験登録【JST・京大機械翻訳】

Independent association of plasma xanthine oxidoreductase activity with serum uric acid level based on stable isotope-labeled xanthine and liquid chromatography/triple quadrupole mass spectrometry: MedCity21 health examination registry
著者 (16件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 780-786  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0902B  ISSN: 1434-6621  CODEN: CCLMFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:元の血清尿酸レベルにより影響されない血漿キサンチン酸化還元酵素(XOR)活性に対する新規高感度分析法を開発した。しかしながら,血漿XOR活性とそのレベルとの関連は完全には調べられていない。【方法】この横断的研究は,MedCity21健康診断登録に登録された191人の被験者(91人の男性,100人の女性)を含んだ。血漿XOR活性は,[13C_2,15N_2]キサンチンおよび液体クロマトグラフィー/三重四重極質量分析による血漿XOR活性に対する著者らの分析を用いて測定した。計算機トモグラフィーによって得られた尿酸とアディポネクチン,および内臓脂肪面積(VFA)の血清レベルを測定し,インスリン抵抗性をホメオスタシスモデル評価(HOMA-IR)指数に基づいて測定した。結果:尿酸と血漿XOR活性の中央値は,それぞれ,333μmol/Lと26.1pmol/h/mLであった。多変量線形回帰分析により,血清尿酸値の有意で正の相関(係数:26.503;95%信頼区間:2.06,50.945;p=0.035)がVFAとHOMA-IRに依存せず,年齢,性別,飲酒習慣,収縮期血圧,推定糸球体濾過率(eGFR),糖化ヘモグロビンA_1c,トリグリセリド,アディポネクチンレベルも示した。「性*XOR活性」相互作用は有意ではなく(p=0.91),性が血漿XOR活性と血清尿酸レベルの間の関係を変化させるという証拠を提供しなかった。結論:血漿XOR活性は,性差,eGFR,アディポネクチン量,VFAおよびHOMA-IRを含む,他の既知の交絡因子とは無関係に,血清尿酸値と正の相関があることが見出された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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カロチノイド,その他のテルペノイド  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
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