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J-GLOBAL ID:202002286871430450   整理番号:20A0979424

高靭性繊維補強コンクリートを用いたプレキャストコンクリート柱梁接合部の耐震性能【JST・京大機械翻訳】

Seismic performance of interior precast concrete beam-column connections with highly ductile fiber-reinforced concrete in the critical cast-in-place regions
著者 (5件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高延性繊維強化コンクリート(HDC)は,引張歪硬化挙動と多重亀裂の形成によって特徴付けられる繊維強化セメント系複合材料の一種である。本研究では,地震性能を改善し,鋼の混雑を克服し,コンクリートの締固め問題を解決し,製造の困難さを解決するために,重要な場所に位置するHDCを有する5つの内部プレキャストコンクリート梁-柱接合部を試験した。破壊パターン,ヒステリシス挙動,エネルギー散逸能力,スターラップ歪,継手のせん断変形,および組立工事の効果をすべて調査した。結果は,接合部におけるHDCの応用が,継手のせん断耐力と損傷許容能力を著しく強化し,梁端部破壊に対する継手せん断破壊を変化させることを明らかにした。しかし,接合部と梁端部におけるHDCの適用により,柱は「強い柱」の要求を達成するために強化されるべきである。HDCは,良好な耐震性能を確保するために,拘束継手におけるスターラップを置換するために使用することができ,継手における補強材の混雑によって引き起こされる製造の困難さを防ぐことができる。90度フック底縦棒は,継手の縦方向鉄筋を固定するのに有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  接合部 
タイトルに関連する用語 (5件):
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