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J-GLOBAL ID:202002286876255346   整理番号:20A2371454

リチウムイオン電池における高出力Li_4Ti_5O_12アノードのためのバインダーとしてSO_3Hの導入により修飾された多糖類の電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical performance of polysaccharides modified by the introduction of SO3H as binder for high-powered Li4Ti5O12 anodes in lithium-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 876  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くのヒドロキシルとカルボキシル官能基,および水溶性特性によるそれらの強い接着のため,リチウムイオン電池のための潜在的バインダ候補として種々の多糖類に多くの注目が払われてきた。対照的に,多糖類バインダのリチウムイオン輸送の改善はほとんど対処されていない。この目的のために,従来のアルギン酸ナトリウム(Alg)とカルボキシメチルセルロース(CMC)バインダをスルホン化して,多糖類の骨格にスルホ官能基(SO_3H)を導入した。スルホン化は,溶液中の非スルホン化多糖類に比べて,少なくとも2mS/cmの多糖類のイオン伝導率を増加させた。この増加はLi_4Ti_5O_12(LTO)電極のサイクル性能を高めた。例えば,スルホン化CMC含有LTO電極は100サイクルで153.2mAh g-1を示したが,非スルホン化CMC含有LTO電極は117.6mAh g-1を示した。充電/放電電流率が増加すると,その差はより顕著になる。さらに,種々のキャラクタリゼーションは,LIB結合材として用いるとき,スルホン化多糖類が優れた電気化学的性質を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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電極過程  ,  電気化学反応  ,  二次電池 

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