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J-GLOBAL ID：202002286888299250   整理番号：20A0575367

動的架橋有機粘土充填ポリ(エチレン-co-ビニルアセタート)/アクリロニトリル-ブタジエンゴムナノ複合材料)の熱,引張及びレオロジー特性:過酸化物含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Thermal, tensile and rheological properties of dynamically cross-linked organoclay filled poly(ethylene-co-vinyl acetate)/acrylonitrile-butadiene rubber nanocomposites: Effect of peroxide content

著者 (3件)： Razavi-Nouri Mohammad (Iran Polymer and Petrochemical Institute, P.O. Box, 14975-112, Tehran, Iran) ,  Sabet Alireza (Iran Polymer and Petrochemical Institute, P.O. Box, 14975-112, Tehran, Iran) ,  Mohebbi Maryam (Iran Polymer and Petrochemical Institute, P.O. Box, 14975-112, Tehran, Iran)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 190  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 50wt%のNBRと5wt%の有機粘土(OC)含有量を有するポリ(エチレン-co-酢酸ビニル)(EVA)とアクリロニトリル-ブタジエンゴム(NBR)に基づくナノ複合材料を,0~2wt%のジクミルペルオキシド(DCP)で動的に架橋した。X線回折と透過型電子顕微鏡の結果は,OC層の剥離の程度がDCPの添加により増加することを示した。引張試験の結果は,100%と300%の歪での引張強さ,降伏応力,弾性係数および弾性率の値がDCP含有量の増加とともに徐々に増加することを明らかにした。熱分析研究は,架橋ナノ複合材料の核生成速度が徐々に減少し,結晶子サイズ分布がDCP量の増加と共により広くなることを示した。さらに,2wt%DCPで架橋したナノ複合材料の緩和比と緩和速度指数は,非交差結合対応物のそれらと比較して,それぞれ38.8%と66.4%減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緩和速度 ,  電子顕微鏡観察 ,  *過酸化物 ,  *引張 ,  結晶粒径 ,  熱分析 ,  引張試験 ,  透過型電子顕微鏡 ,  緩和現象 ,  引張強さ ,  ナノ複合材料 ,  弾性係数 ,  X線回折 ,  降伏応力 ,  *レオロジー
準シソーラス用語： *有機化粘土 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ナノコンポジット ,  動的架橋 ,  レオロジー

分類 (1件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

タイトルに関連する用語 (10件)： 動的架橋 ,  有機粘土 ,  エチレン ,  CO ,  アクリロニトリル-ブタジエンゴム ,  ナノ複合材料 ,  引張 ,  レオロジー特性 ,  過酸化物 ,  含有量