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J-GLOBAL ID：202002286966796609   整理番号：20A1972191

血液培養における病原菌の薬剤耐性およびカルバペネム耐性遺伝子研究【JST・京大機械翻訳】

The study in drug resistance of pathogenic bacteria and drug resistant genes in Carbapenem-resistant Enterobacteriaceae in blood culture

著者 (5件)： Peng Chao (済南大学/山東省医学科学院医学与生命科学学院,山東済南 250200;済寧市第一人民医院検験科,山東済寧 272001) ,  Meng Lingyun (泰安市中心医院検験科,山東泰安,271000) ,  Xia Pengcheng (泰安市中心医院検験科,山東泰安,271000) ,  Xue Qingjie (済寧医学院基礎学院,山東済寧,272001) ,  Chen Ting (済寧医学院基礎学院,山東済寧,272001)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 41  号： 13  ページ： 1551-1555  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血液培養中の病原菌の薬剤耐性及びカルバペネム耐性菌科細菌(CRE)の薬剤耐性遺伝子を研究し、臨床で合理的な抗菌薬の使用及び院内感染のコントロールに理論的根拠を提供する。方法:済寧市第一人民病院の2017年12月から2018年12月までの血液培養サンプルに対して病原菌を分離し、細菌鑑定及び薬剤感受性試験を行った。改良カルバペネム不活化試験を用いて、カルバペネムの表現型選別を行い、WHONET5.6ソフトウェアにより薬剤耐性及び分布統計分析を行い、PCR法を用いてCREに対してカルバペネマーゼ関連薬剤耐性遺伝子の検出を行った。結果:グラム陰性(G-)桿菌の分離率(58.00%)はグラム陽性(G+)桿菌の分離率(42.00%)より高かった。臨床分離G-桿菌の第1位は大腸菌(23.85%,161株)であり,抗菌剤感受性率は36.0%99.4%,第2位は肺炎桿菌(8.15%,55株),抗菌剤感受性率は60.0%98.2%であった。2株のCREを検出し,そのうちの1株はNDM-1型金属酵素とKPC-gp,KPC-qc型カルバペネマーゼの大腸菌であり,1株はKPC-gp,KPC-qc型カルバペネマーゼを産生する肺炎桿菌であった。結論:済寧市第一人民病院の血液培養において、G-桿菌の分離率はG+桿菌の分離率より高く、腸内細菌科細菌はG-桿菌の割合が高い。NDM-1型金属酵素とKPC-gp、KPC-qc型カルバペネマーゼを携帯する2つの特殊なCREを検出した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細菌 ,  大腸菌 ,  *遺伝子 ,  抗細菌薬 ,  *薬物耐性 ,  桿菌属 ,  金属酵素 ,  肺炎桿菌 ,  院内感染 ,  PCR法 ,  カルボン酸 ,  ラクタム
準シソーラス用語： *血液培養検査 ,  薬剤感受性試験 ,  カルバペネマーゼ ,  *カルバペネム耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

物質索引 (1件)： カルバペネム

タイトルに関連する用語 (6件)： 血液培養 ,  病原菌 ,  薬剤耐性 ,  カルバペネム ,  耐性遺伝子 ,  研究