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J-GLOBAL ID:202002286986810779   整理番号:20A2300895

旋回流中に形成される微粉炭火炎中のすす生成特性

Soot formation characteristics in a pulverized coal flame formed in a swirling flow
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 3921-3927  発行年: 2020年09月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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旋回流を有する微粉炭火炎中の煤形成特性を理解するために,石炭粒子のMie散乱と煤のレーザ誘起白熱(LII)の同時イメージングを本研究で行った。微粉炭火炎は水素拡散パイロット火炎によって安定化した。旋回流を有する微粉炭火炎における煤生成の特徴的構造を,石炭粒子と酸化剤の混合領域における実験結果および二次元数値シミュレーションの比較に基づいて解析した。石炭粒子雲と煤形成間の相互作用を詳細に論じた。結果は,石炭粒子からの散乱信号の平均半径方向分散と煤からのLII信号が重複することを明確に示した。重なり領域は,乱流混合と渦誘起再循環流により形成された高温領域によりノズル出口近傍に現れた。この重なり領域は,バーナからの高さの増加とともに半径方向に拡大した。さらに,煤形成の特徴的領域を,Mie散乱とLIIの同時イメージングの結果で観察した。これらの地域は,1)粒子雲周辺のストリーク煤形成領域,2)粒子雲内の煤形成領域,3)大きな石炭粒子周辺の煤形成領域である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  石炭の物理的・化学的処理 
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