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J-GLOBAL ID:202002286991439340   整理番号:20A2113635

超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法による貝類中の6種の脂溶性貝毒類の定量法【JST・京大機械翻訳】

Analysis for 6 kinds of liposoluble shellfish toxins from shellfish products by UPLC-MS/MS
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 241-244  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3813A  ISSN: 1006-9070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:貝類中の6種類の脂溶性貝毒(アサトキシンPTX2、エゾトキシンYTXとHYTX、フコトキシンDTX1とDTX2、大田軟海綿酸OA)の超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)法を確立する。また、2019年の江蘇省における市販貝類中の6種類の脂溶性貝毒の残留をモニタリングした。方法:サンプルをメタノールで抽出し,WatersBEHC18カラム(2.1mm×100mm,1.7μm)で分離し,アセトニトリル-0.01%アンモニア水系を移動相とし,エレクトロスプレーイオン源多反応モニタリングモードで検出,外部標準法で定量した。2019年の江蘇省における食品安全リスクの監視計画の要求に従って、全省の5つの都市で104の貝類製品を採集し、検査を行った。【結果】6種類の脂溶性貝毒PTX2,YTX,HYTX,OA,DTX1,DTX2の検量線は2.040.0ng/mlの範囲で良好な直線性を示し,相関係数は0.99以上であった。この方法の検出限界は1020μg/kgであり,貝類試料マトリックス(ホタテガイ)中の6種の脂溶性貝毒の低,中,高濃度レベルの平均回収率は60.1%125.0%,相対標準偏差(RSD)は1.4%8.6%であった。2019年に採集した104の貝類サンプルの中で、HYTX、OA、DTX1とDTX2はいずれも検出されなかったが、PTX2とYTXはそれぞれ1つを検出し、検出値はEUで制定した最大残留限度を超えなかった。【結語】確立した方法は,高感度,正確,および安定であり,貝類中の6種類の脂溶性貝毒の定量に好適である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  液体クロマトグラフィー 
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