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J-GLOBAL ID:202002287040085119   整理番号:20A0646484

都市固形廃棄物のガス化中に発生するタールの分析評価:GC-MS検出可能タール化合物,未検出タール残留物及び無機不純物の分布【JST・京大機械翻訳】

Analytical assessment of tar generated during gasification of municipal solid waste: Distribution of GC-MS detectable tar compounds, undetectable tar residues and inorganic impurities
著者 (9件):
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巻: 268  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市固形廃棄物(MSW)のガス化から発生する合成ガス中の最も挑戦的な不純物の1つであるタールは,固体酸化物燃料電池,ガスエンジンおよび複合サイクルガスタービンのような先進的利用システムにおけるその適用性を厳しく制限することができる。タールのサンプリングと分析における複雑さのために,非常に限られた研究は,MSWガス化からの合成ガス中のGC-MS検出可能タール化合物,GC-MS検出不能タール残留物および無機不純物の分布への洞察を提供するための包括的分析手順の開発を探求した。本研究では,下降流固定床ガス化装置(異なる運転条件下)から発生したSyngasを試料採取し,タール化合物の分布の変化を理解し,タールと無機不純物の異なる含有量と分布を持つ合成ガスの逐次分析手順の適用性を検証した。タール試料中のタール化合物と無機不純物の分析と定量のための手順を開発した。3種類のタール含有溶液(タール,重量タール溶液及び蒸発凝縮液)のGC-MS分析,重量タール法(回転蒸発及び重量測定),3種の分離/分離法(吸着,希釈及び分解)及び無機化合物(カチオン及びアニオン)の定量を研究した。この逐次分析法により,GC-MS検出可能タール化合物の検出と定量(EDQ)を,無機不純物の定量に基づくGC-MS検出可能タール含有量の低濃度と補正により達成した。タールと無機不純物の分布を測定し,MSWガス化からの合成ガスに及ぼす運転条件の影響を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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